まつ毛育毛剤通販

僕の最近好きな歌 〜灰色と青〜

こんばんは

もうすっかり秋になりましたね、金木犀の匂いがそこらでしてます、ひろです。

 

今日は緩い記事です…

 

僕が最近好きな歌の紹介です。

最近好きとか言いましたが、リリースされたのはもう結構前のことです。

 

灰色

米津玄師さん+菅田将暉くんの名曲。

 

袖丈が覚束ない夏の終わり
明け方の電車に揺られて思い出した
懐かしいあの風景
たくさんの遠回りを繰り返して
同じような街並みがただ通り過ぎた
窓に僕が映ってる

君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
ひしゃげて曲がったあの自転車で走り回った
馬鹿ばかしい綱渡り 膝に滲んだ血
今はなんだかひどく虚しい

どれだけ背丈が変わろうとも
変わらない何かがありますように
くだらない面影に励まされ
今も歌う今も歌う今も歌う

忙しなく街を走るタクシーに
ぼんやりと背負われたままくしゃみをした
窓の外を眺める
心から震えたあの瞬間に
もう一度出会えたらいいと強く思う
忘れることはないんだ

君は今もあの頃みたいにいるのだろうか
靴を片方茂みに落として探し回った
「何があろうと僕らはきっと上手くいく」と
無邪気に笑えた 日々を憶えている

どれだけ無様に傷つこうとも
終わらない毎日に花束を
くだらない面影を追いかけて
今も歌う今も歌う今も歌う

朝日が昇る前の欠けた月を
君もどこかで見ているかな
何故か訳もないのに胸が痛くて
滲む顔 霞む色

今更悲しいと叫ぶには
あまりに全てが遅すぎたかな
もう一度初めから歩けるなら
すれ違うように君に会いたい

どれだけ背丈が変わろうとも
変わらない何かがありますように
くだらない面影に励まされ
今も歌う今も歌う今も歌う

朝日が昇る前の欠けた月を
君もどこかで見ているかな
何もないと笑える朝日がきて
始まりは青い色

1番を米津さんが2番を菅田将暉くんが交互で歌っていて、2人ともいい声をしているんです…

 

サビ前まではゆっくりと落ち着いた雰囲気の曲調なのですが

サビで突然力強くなり

聴いてるこちら側も大きな声で歌いたくなるような歌い方

 

昔を回顧する自分

それとは裏腹に自然と流れて行く時間

成長してしまった自分

もう戻ることのない時間

後悔

郷愁

願望

 

様々な感情の中にある

孤独の中で嘆く自分

 

多分、人間ってどんなにその時精一杯で生きていても、先の未来でその時のことを振り返ったら、「もっとこうできた!」とか「あの時もう少しだけ…」とか思ってしまう生き物なんだと思います。

 

あの時に戻れたらなんてよく考えることがあります。

でも時間は絶対に戻らないし、タイムマシンなんて便利なものもなければ、タイムリープだってできない。

 

でもだからこそ、未完成だからこそ人生っていうのは楽しいものなのかもしれませんね…

 

 

なんか哲学的な話になってしまいました…笑

 

ゆるーい記事でした。